2024年9月7日に羽生滑空場に強行着陸した外来機に対する声明
2024年9月7日、外来の動力滑空機が羽生フライトサービスへの無線連絡をしないまま羽生滑空場の場周経路に進入し、
住宅密集地域の上空で低空旋回を繰り返したのち、着陸の直前に無線を入れて滑走路に着陸するという事象が発生しました。
羽生ソアリングクラブではこの事象を安全上の重大な懸念事項として重く捉えており、当該外来機に対し以下の声明を発出するものです。
2024年9月7日、外来の動力滑空機が羽生フライトサービスへの無線連絡をしないまま羽生滑空場の場周経路に進入し、
住宅密集地域の上空で低空旋回を繰り返したのち、着陸の直前に無線を入れて滑走路に着陸するという事象が発生しました。
羽生ソアリングクラブではこの事象を安全上の重大な懸念事項として重く捉えており、当該外来機に対し以下の声明を発出するものです。
羽生ソアリングクラブは、スカイスポーツの振興と地域の発展に寄与することを目的として設立されたNPO法人(特定非営利活動法人)です。
グライダー(滑空機)、モーターグライダー(動力滑空機)による飛行活動を通じて、健全な社会性と協調性を育むとともに、地域住民との交流やイベントへの積極的な参加により、地域の活性化に貢献しています。
グライダーやモーターグライダーによる飛行が主な活動です。
飛ぶことが好きな人はもちろん、航空機の整備など機械いじりが好きな人たちも集まり、それぞれの得意分野を活かして活動しています。
安全運航を最重要視しており、1999年の創設以来、人身事故ゼロを続けています。
1年を通じて土日・祝日を中心に飛行活動を行っています。
ライセンス取得を目指す初心者の訓練や、上昇気流を使った長時間のソアリング、モーターグライダーによる野外飛行なども行っています。
天気が悪くて飛行できない日には、地上で機体や機材の整備をしたり、航空に関する勉強会をしたりします。
埼玉県羽生市の北東、利根川の河川敷にある羽生滑空場を活動の拠点としています。
周辺に危険な障害物や空域の制限が少なく、グライダーの飛行に適した上昇気流が一年を通じて多く発生するなど、国内有数の恵まれた滑空場です。
新入会員は年間を通じて受け付けています。
年齢や経験は問いません。
グライダーを初めて見るという初心者でも歓迎です。
多くの会員が入会後に初めて操縦を学び、数年かけてライセンスを取得するまでに成長しています。
興味のある方は、ぜひ一度、羽生滑空場まで見学にお越しください。
2024.04.30 | 令和5年貸借対照表をお知らせページに掲載しました。 |
2023.06.11 | ドメインを hanyu-soaring.jp に変更しました。 |
2023.01.16 | ホームページをリニューアルしました。 |
2023.04.30 | 令和4年貸借対照表をお知らせページに掲載しました。 |