地上での活動

安全に飛行するためには、機材や滑走路の整備、勉強会など、地上での活動も欠かすことができません。

機体整備

曳航機やグライダーの整備作業も大切な活動です。

各会員が機体の整備作業に携わり、航空整備士の国家資格を持つ会員が指導と確認を行います。

各機体について毎年更新しなければならない耐空証明検査の準備作業も、会員が役割を分担して実施しています。

グライダーの胴体や翼の表面は、わずかでもキズや凹凸があると、気流の乱れによる抵抗が増して飛行性能に悪影響を及ぼします。

このため、熱や紫外線で劣化したり、細かいキズが多くなった表面の塗装は、定期的に塗り替えなければなりません。

このような大掛かりな整備作業も、航空整備士の指導のもと、会員が協力して行います。

こうして、各会員は航空機整備の基本についても学ぶことができます。

滑走路・施設の維持管理

羽生滑空場は、河川敷のオールグラス(草)滑走路です。

滑走路の草丈が高くなると、離陸滑走距離が伸びたり、翼端を引っ掛けるなどの危険性もあるため、会員は交代で草刈機を使って草刈りを行います。

その他、格納庫や機材車などの整備・清掃はもちろん、羽生スカイスポーツ公園のゴミ拾いなども積極的に行っています。

講習会(勉強会)

雨の日や、強風や猛暑など飛行に適さない気象条件の時には、公民館などの場所を借りて、講習会(勉強会)を行います。

講習会では、操縦要領、気象、法規、工学などの座学のほか、危機管理や安全意識に関する内容の学習を行います。

初心者はもちろん、どんなに経験豊富なパイロットでも、安全に飛行するためには、このような継続的な学習が欠かせません。